女性向けファッション誌のような男性誌メディアを作りたい
このブログは出遅れがちなアラサー男子である私が筋トレ、メンズファッション、恋愛について「やるしかない」という気持ちで打ち込んだ成果を書くことにしてる。
そのため、ブログのための情報収集として、雑誌を読むよう心がけている。
その時に、メンズファッションについて調べた所…なかなかいい本がなかった。
コンビニ、大きめの本屋と何度か見てみたけど…納得行くものが少なかった。
続きを読む今、オタクたちがライフハックに目覚めているッッッ!!
オタクの友達が、最近しきりにこんなことを言いながら、私にいろんなマンガを読ませにくる。
「最近、オタク向けにファッションや恋愛を説くマンガが話題になることが増えた。」
といって、その友達が見せてきたのがこの2つのマンガ。
恋愛(ナンパ?)ノウハウ ぼくは愛を証明しようと思う。(1)
メンズファッションマンガ 服を着るならこんなふうに(1)
オタクの友達の受け売りで説明すると、
「ポイントは【服を着るならこんな風に】がNewtypeで連載されていることだよ!
チェック柄しか着ないことで有名なオタクが、まともにおしゃれな服の着方を研究してるんだぜ!?革命じゃない!?衝撃じゃない!?歴史的瞬間じゃない???」
だそうな。
Newtypeとは、アニメ雑誌のことらしい。友達によれば、ファッションマンガなのにオタクに向けて発信されていることが大事なんだそうな…。
そして、その友達にお盆に会うと今度は筋トレのマンガを推薦してきた。
「ファッションや恋愛のマンガだけじゃなくて、筋トレのマンガも出てきた。
しかも、女子高生が薄着で筋トレするシコいマンガだから、読んでよ!!
これは筋トレするとかしないとかじゃなくて、別の使い道があるから単行本買うわ!
アレはヤバいって!ゴミ箱を妊娠させるお仕事が捗るわ!マジいいよ、アレ。」
(※オタクな友達が言ってたことをそっくりそのまんま書き起こし。よくわかんない所だけ、赤字の太字)
一部何を言っているかわかんないけど、要するに筋トレのマンガを好きになって、筋トレについてのマンガを読み始めたらしい。
そのマンガがこれだそうな…。
私はオタクだって人間なんだから恋もするし、オシャレもしたいだろうし、筋トレもするだろう…と思っていた。だけど、オタクの友達によれば、
「オタクは、そんな金があったらアニメやマンガやコミケに使ってる。
攻撃力にステータス全振りして戦っちゃうヤツ。艦これで言えば、不幸姉妹!!
オタクにライフバランスとか求めてるんじゃねーよ!」
「いや、オタクである前に人間だろ!?」
とツッコミを入れたら、友達が忌々しそうな感じにこんなこと言ってきた。
「そうなんだよ。オタクにだって現実はあるし、オフラインの生活があるんだよ!二次元美少女…欲を言えば、みんな金髪ツインテールの二次元になればいいのに、当のオタクたちはくっそブサイクな三次元なんだよ!!」
そういえば、ツインテールの女の子なんて、大人になってから見ないかな…。
と、完全にどうでもいいところに食いつきそうになっている私を尻目に友達は続ける。
「10年前にニコニコ動画とか、涼宮ハルヒの憂鬱をきっかけにオタクになった人達も、もうアラサー。自分達がダサいおじさんになり始めたこと、健康の面で衰えてることを自覚し始めたり、周囲が結婚や恋愛して過ごすことに焦りを感じ始めてる!」
…人の事言えた義理じゃないけど、それ8月31日に夏休みの宿題のはなししてるのと同じじゃないの?もしくは、震災が起こってから防災グッズ買う人。
「でも、それって必要性を理解したことには変わらないでしょ?だから、今の時期なら恋愛・ファッション・筋トレみたいなノウハウをオタクが読むんだよ!」
そこはファッション誌とか専門の本とかで勉強しろよ!
「まず、本屋のそのコーナーが魔界!!
筋トレぐらいならともかく、ファッション誌を俺みたいな【あからさまなオタク】が一人で読んでたら、その時点で勘違い君じゃん!?視線に殺されるわ。」
…あーオタクってめんどくさい。
おもしろいやつだけど…めんどいわ。
そして…悪いやつじゃないから、ヒントもくれる。
「真継くん、ブログで健康とか恋愛とか筋トレの話をするんでしょ?
俺アニメオタクであると同時にネットオタクだから、ブログなら読むよ!
魔界のファッション雑誌のコーナーで勘違い君だと思われることもないし」
あのバカは私のブログをなんだと思ってんだ!?
…というわけで、友達情報ではございますが、今オタクたちもすごく歳相応の悩みを抱えているそうです。(どちらかと言うと、抱えてなかったことに驚いたけど。)
ちなみに、友達に半ば強制的に読まされたマンガだけど…これは本当に面白かったです。オタクの友達曰く
「当然でしょ!アニメ雑誌とか買っちゃうようなイケてないやつ向けに書いたものだから、すげーわかりやすいよね。
つうか、そんなことよりも妹いい子すぎ!オシャレすぎ!シコい!!別の使い道でもぜんぜん使える!!」
だそうです。
…だから、何よ?「別の使い道」って??
Twitterやってるよ〜
…経験則だけど、オタクってマイブームを語る時に、興奮しすぎて迷言(たまに名言)を生み出すことが多すぎない??それ、私の友達だけかな?
— 真継フミヤ (@matugi_humiya) 2016年8月19日
【食事制限・ランニングなし】わがままにウエスト痩せしたいあなたに抑えて欲しい3つのコツ
最近、このようなエントリーが話題になっていた。
【筋トレ基礎】効率よく痩せるためのダイエット方法を伝授する - はなうた横丁
要点を箇条書きにすると
・大筋群(具体的には胸と、太もも)を鍛えよう
・有酸素運動(持久走など汗をかくトレーニング)をしよう
・運動後のケア、食事にも気をつけよう
といったことが書いてあった。
でも、私がウエスト1周り分痩せ、新しいズボンを買うためにやったこととはぜんぜん違うことばっかりだった。
・胸と太ももは腹筋や柔軟体操をきっちりやれば、副産物として鍛えられる。
・有酸素運動をすると、空腹感が増してお腹が空くからせいぜい歩くだけ。
・食べるの大好きだから食事はあまり気を使わない。ただし、ストレッチは念入りに。
「やるしかない」状況を作るためにブログを作ることにした。
記念すべき1回目の記事はブログタイトルの由来を語ることにします。
「やるしかないんじゃない?」の由来
「健康な生活」
「筋肉質なカラダ」
「キラキラした場所で盛り上がる明るい友達」
「オシャレなお店を一緒に入る彼女や女友達」
「オタク臭くなく、おしゃれな場所をも闊歩できる服と履物とそれらを着こなす知識とセンス」
それらは、高校生ぐらいの頃にはどうでもいいと思ってた。
でも、アラサーになった私はとにかく「リア充になること」に飢えてる。
私はどちらかと言うと、怠惰でダウナーな生活を送ってきた。
「そんなダウナーな自分を少しでも変えたい」
と思うような、かっこいい友達ができてしまった。
その人はオシャレでかつ、オシャレなところに私を連れ出してくれる。
でも、その友人から痩せることやおしゃれになることを進められる度にのらりくらりと逃げたり、聞こえないふりをしている私がいた。
そんな自分の「逃げ場」を断ち切るために、私はブログに
「やるしかないんじゃない?」
という言葉を据えることにしました。
何を誰のために書くのか?
僕と同じように「ダウナーで怠惰なくせに、本音はモテたいし、健康になりたいから何か始めたい人」の励みになっていければいいなぁ〜と願いを込めて書き続けたい。
そのためのライフハック情報…具体的には筋トレや自炊、メンズファッションや恋愛の話
まだ、1記事目で読者0人もいない現状で「励みになれば」なんておかしいか。
まずは、自分のために書き続けること。これが大前提ですね。
次に、私の書いたこと・していることを応援してくれる・一緒にやってくれる読者さんと関わりが持てるようにする。
その上で、気をつけたいことは3つ。
・「賢く思われたい」という意識を出さない。
→難しい言葉や、専門外の話でオピニオン記事を書かない。
・炎上や煽り、他人の批判ではなく、ためになることを積み重ねていく。
→注目されたくてブログをやるのではなく、いい読者・いい生活のためのブログを!
・スマホで読みやすいように、長々と書くようなことをしない。(無意味に画像を使いまくるのもNG)
→あくまでも健康になることが最優先。僕がブログに時間をかけ過ぎるのもダメ、読者さんの時間を取らせるのもダメ。
1年後にこの所信表明を見返した時、私自身が「しっかりやってるからはずかしくない」といえるブログを作っていけたら…と思います。